特定保健指導・その他のご案内
健康後のサポート
健康相談・健康支援サービス
健診結果の説明や保健指導、健康セミナーなどを実施しております。保健師が丁寧に対応いたします。
医療連携
健康診断の結果に応じ、二次検査のご案内・医療機関の紹介をいたします。
紹介状について
精密検査等で医療機関を受診される際に、紹介状が必要になる場合がございます。受診される医療機関の相談についても、お気軽にご相談ください。
労災保険二次健康診断
【予約制】※お電話またはFAXにてお申込みください。事業所様・対象者様ともに費用負担はありません。脳梗塞や心筋梗塞を予防するための健診です。
保健師による事後指導
( i )健診当日の個別事後指導
対象 | 当施設での健診を受けられた方 ※生活習慣に関わる項目のみの指導となりますが、健診以外で時間を取りにくい方におすすめです。 |
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方法 | 検査終了後、当施設にて約10分の個別面談を実施 |
料金 | 2,200円(税込) |
(ⅱ)健診後日実施の個別事後指導
対象 | 当施設および、他の機関で健診を受けられた方 ※すべての健診結果が出た後に面談を行う方におすすめです。 |
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方法 | 健診結果に基づき、当施設にて約10分の個別面談を実施 |
料金 | 2,200円(税込) |
(ⅲ)出張にて健診後日実施の個別事後指導
対象 | 当施設および、他の機関で健診を受けられた方 ※業務中に事後指導を受けられたい方におすすめです。 |
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方法 | 健診結果に基づき、事業所にて約10分の個別面談を実施 |
料金 | 2,200円(税込) 別途出張費用11,000円(税込) |
(ⅳ)出張にて健診後日実施の集団事後指導
対象 | 当施設および、出張健診を受けられた方 ※業務中に事後指導を受けられたい方で、たくさんの従業員を対象にしたい場合におすすめです。 |
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方法 | 健診結果に基づき、事業所にて約10分の個別面談を実施 |
料金 | 22,000円(税込) |
特定保健指導
特定保健指導とは、生活習慣病の予防や発生リスクを抑制することを目的としています。
特定健康診査をご受診された40-74歳の方で、健診の結果、特定保健指導の対象に該当された方に生活習慣病予防のサポートを行います。
特定保健指導レベル
健診結果に基づき、4つのステップでメタボリックシンドロームのリスクに応じて、保健指導レベルを決定します。
生活習慣の改善の必要性が高い方を「積極的支援レベル」、中程度の方を「動機づけ支援レベル」、低い方を「情報提供レベル」と3つのレベルに分け、保健指導が行われます。
特定健康診査結果 | 特定保健指導対象者 | |||||
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腹囲 | 追加リスク | 喫煙歴 | 40歳~64歳 | 65歳~74歳 | ||
①血糖 | ②脂質 | ③血圧 | ||||
腹囲 男性:85cm以上 女性:90cm以上 |
上記2つ以上該当 | - | 積極的支援 | 動機付け支援 | ||
上記1つ該当 | あり | |||||
なし | 動機付け支援 | |||||
腹囲は上記以外 かつ男女ともに BMI:25以上 |
上記3つ以上該当 | - | 積極的支援 | 動機付け支援 | ||
上記2つ以上該当 | あり | |||||
なし | 動機付け支援 | |||||
上記1つ以上該当 | - | |||||
上記以外 | 情報提供 |
但し、主治医の判断のもと必要に応じて特定保健指導を行うこともあります。
【追加リスク基準】
①血糖:空腹時血糖100mg/dL以上、または、HbA1c5.6%以上、やむを得ない場合は随時血糖100mg/dL以上
②脂質:中性脂肪150mg/dL以上、またはHDLコレステロール40mg/dL未満
③血圧:収縮期(最高)130mmHg以上、または拡張期(最低)85mmHg以上
動機付け支援(個別または、グループによる面接を実施し6ヶ月後評価を支援)
保健指導により、自分の生活習慣の改善点に気づき、無理のない行動目標を立てるサポートを受けることができる。
- 初回面接
- 健康診断結果をもとに、支援スタッフと一緒に生活習慣を改善するために具体的な目標や計画を立てる。
- 計画の実践
- 3~6ヵ月後
- 初回面接で設定した目標や計画の状況を振り返り、次の健康診断に向けた対策などを考える。
積極的支援(個別または、グループによる面接を実施し3ヶ月~6ヶ月後評価を支援)
- 初回面接
- 健康診断結果をもとに、支援スタッフと一緒に生活習慣を改善するために具体的な目標や計画を立てる。
- 計画の実践+フォロー
- 電話・メール・面接などの方法でスタッフがフォローする。(3回~6回)
- 3~6ヵ月後
- 初回面接で設定した目標や計画の状況を振り返り、次の健康診断に向けた対策などを考える。
情報提供(健診結果と同時実施)
- 問診
- 健康診断結果をもとに、生活習慣を見直すきっかけのための情報を提供する。
メタボリックシンドロームの判定基準
(1)基準該当:必須項目(腹囲)に加え、選択項目①~③の内、2つ以上の項目に該当する方
(2)予備群該当:必須項目(腹囲)に加え、選択項目①~③の内1つの項目に該当する方
(3)非該当:上記に該当しない方
必須項目 | 腹囲 | 男性:85cm以上、女性90cm以上 |
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選択項目 | ①血糖 | 空腹時血糖110mg/dL以上、または血糖を下げる薬を服用・インスリン注射を使用 |
②脂質 | 中性脂肪150mg/dL以上、またはHDLコレステロール40mg/dL未満、またはコレステロールや中性脂肪を下げる薬を服用 | |
③血圧 | 収縮期(最高)130mmHg以上、または拡張期(最低)85mmHg以上、または血圧を下げる薬を服用 |
特定保健指導内容について
支援形態は、個別支援・グループ支援・通信支援に分かれており、メタボリックシンドロームを予防改善するために、運動面、食事面から支援を行います。運動についてはエクササイズガイド、食事についてはバランスガイドに基づき、対象者それぞれの生活習慣に合わせ、ご自身で生活改善できるよう支援を行います。
支援の追加 | 国基準の支援回数に加えて、支援回数を増やし、きめ細かい保健指導を行います。 |
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内臓脂肪CT | 支援開始時と最終の評価時に内臓脂肪面積を測定し、外見では分かりにくい脂肪減少が見ることができます。 |
採血 | 支援最終の評価時に採血を行い、生活改善による血液データの改善を見ることができます。 |
(予約専用電話)